ストラーデビアンケでエリーザ・ロンゴボルギーニが優勝! 萩原の次戦はスペインステージレース


UCI女子ワールドツアーの初戦となるストラーデビアンケがイタリアにて、3月4日に開催されました。トスカーナ地方のシエナをスタート/ゴールとした127kmのレースで、8つの未舗装路区間がコースに組み込まれました。

萩原麻由子のウィグル・ハイファイブは、シーズン初めから好調さをみせる開催国イタリアのエリーザ・ロンゴボルギーニをエースとして参戦。序盤はアタックが決まらず、アップダウンを繰り返す細い道で徐々に選手が振るい落とされましたが、レースは集団のまま進行。そして中盤に起きた落車では、ロンゴボルギーニが巻き込まれ、チームメートのオドレイ・コルドン(フランス)がバイク交換するシーンも。

中盤を過ぎると3選手の逃げが決まりましたが、残り20kmで吸収。そして集団からロンゴボルギーニや昨年覇者のエリザベス・ダイグナン(イギリス/Boels – Dolmans)ら、有力選手5名による先頭集団が形成され、レースが活性化しました。その後、ゴール前500mまで2選手が先行する展開となりましたが、ロンゴボルギーニたちがゴール前、斜度16%の急坂で先頭を捉えると、そのままロンゴボルギーニが力強い走りで濡れた石畳を進み、先頭でフィニッシュラインを越えました。

萩原麻由子は13分15秒遅れの74位でフィニッシュ。思うような走りはできませんでしたが、今後も続くトップレースに向けて、気持ちを引き締めていきます。

萩原麻由子の次戦UCIレースは、3月8日から11日まで、スペイン・バレンシア地方で開催される4日間のステージレース「Samana Ciclista Valenciana」となっており、萩原の得意な起伏のあるコースも組み込まれています。

萩原麻由子のコメント
中盤にある長いダート区間でエースであるエリーザが落車するも、彼女は自転車を変えながら、最後圧勝しました。 私は今日はほぼ良い仕事ができず、辛い日々が続いていますが、今日の優勝でより一層チームの統一感が増したそんな日でした。 選手スタッフ一人一人がそれぞれの仕事を全うし、良い空気が流れたときに良い結果が出ることを回を追うごとに確信します。 そんな素晴らしいチームで働けることを誇りに思いつつ、もっとチームに貢献できるよう頑張らねばと思う今日この頃です。 日曜日にイタリアの国内レースへ出場、その足でスペインへ向かいます。 諦めずにぺダルを踏み続けます!

リザルト
1 LONGO BORGHINI Elisa Wiggle High 3:44:45
2 NIEWIADOMA Katarzyna WM3 Energie +0:02
3 DEIGNAN Elizabeth Boels – Dolmans Cycling Team +0:05
11 LICHTENBERG Claudia Wiggle High +1:09
62 BRONZINI Giorgia Wiggle High5 +10:50
71 CORDON Audrey Wiggle High5 +11:25
74 HAGIWARA Mayuko Wiggle High5 +13:15
DNF ROBERTS Amy Wiggle High5

今後のレーススケジュール(予定)
3月8〜11日 Samana Ciclista Valenciana (スペイン、2.2)
3月19日 Trefeo Alfredo Binda-Comune di Cittiglio (イタリア、1.女子ワールドツアー)